シュンケンバッカーZ

沖縄に住んでるブロガー。筋トレが好き。ローカル、グルメ、書評、オピニオン。なんでも書きます。減量中。

ブログの育て方を考える|ちきりん著「自分メディア」はこう作る!|を読みました。

どうもです。

 

ちきりん著『「自分メディア」はこう作る!大人気ブログの超戦略的運営記』を読みました。

 

ちきりん著「自分メディア」はこう作る!大人気ブログの超戦略的運営記の表紙

 

本書は、はてなブロガーなら一度は聞いた事ある「おちゃらけ社会派ブロガー」の彼女のこれまでのブログのノウハウである「裏」の章と過去の炎上エントリをピックアップした「表」の章で構成されています。

 

一個人だった彼女が有名になっていく過程の裏でどのような事を考え実践して来たのか分かる一冊となっていて面白かったのでレビューします。

 

ノウハウ本として捉えないほうがいい

最初に思ったのが「この本からブログのノウハウはあまり得られないかもな〜。」でした。あくまでも自叙伝ならぬブログ叙伝。

 

戦略的とは言っても最初から「戦略的運営」を行なっていた訳じゃなく、たまたま一つの記事がバズり(炎上?)そこから初めて自身のブログに対してアクションを試行錯誤した結果月間200万PVというモンスターブログになれたと書かれていました。

 

最初のブレイクが2007年の伊勢神宮の「式年遷宮についての記事。

chikirin.hatenablog.com

この記事はブログ開設2年目の記事だそうで、それまでは牧歌的なブログだったそう。

 

もともとブログという文化の黎明期からの人物なのでヒットが結構後になるのは分からなくもないけど、ヒットしていなかったらネットの隅で埋れていたかもしれない。

 

彼女自身も「chikirinの日記」の成功理由の一つに「たまたまヒットし、運が良かった」と書いています。

 

なので初っ端から沢山のPVを獲得したいタイプの人には向かない。

 

そういう人はもっと実践的な本を買った方がいい。

 

ただコンスタントに更新し続けた事が様々な人の目に止まったとも書いてあるのでブログを有名にする大前提は「途中でやめない事」なんだと思いました。

 

要するに色んなサイトで書かれてるアクセスアップの方法と対して変わらないって事です。

 

思考の結果を書く!

「chikirinの日記」は世論プラス極論(もしくは強者の理論)に近い思考の結果(事実に対する本人なりの考えのこと)が人の目に止まり有名になれたのだと述べてました。

 

つまり「自分の思った・感じた・考えたを好きに書いた」って事。

 

たまたま訪問した人を読者へと昇華させるには、そのブログにしかない個性が必要で、その個性こそがブログを書いてる人独自の「思考の結果」なんだそう。

 

彼女の場合「思考の結果」がかなり尖ってるおかげでバズ→炎上→有名のプロセスができたんじゃないかと思う。

 

間に炎上を挟むほど過激な事を書くのではなく「Aという事象に対してBという結果がある」とだけ書くんじゃなく「Aという事象に対してBという結果がある。よってCとなった。」このCの部分を意識して書けばブログに個性が付くはず(分かりづらくてすませんw)。

 

ヒントは沢山得られる

ノウハウ本というより自叙伝ならぬブログ叙伝と書きましたが、今運営しているブログのレベルを上げるヒントは沢山得られたと思います。

 

まぁ「ヒントすら得られなかった!」っていう人もいると思うだけど、それなら「表」の章の過去の炎上エントリだけでもいいから読んでほしい。

 

これが尖りすぎてて面白い、それなのになるほど!ってなる。

 

そして何より分かりやすい!平易な文章の書き方ってこんな感じなのかって感心した。

 

とりあえず気になったら読んでみるをオススメする!

 

そんじゃーね!